映画「ファウンダー」 マクドナルド誕生ストーリー
2019年01月07日

ここ数十年、当たり前のようにマクドナルドに行った。
この映画を観て、子供の頃初めて家族でマクドナルドに行った事を思い出した。
マクドナルドは輝いていて、衝撃的だった。感動したと言っていいだろう。
この映画は主人公とともに子供の頃のその感情を思い出させてくれる。

昔の映画で、ウエイトレスがローラースケートを履いて、注文されたメニューを
お客の車まで運ぶ様子を観たことがあるのではないか。
注文から届くのに20分待たされたそうである。
また、ガラの良くないティーンエイジャー達のたまり場だったりして、
家族がメインではなかった。
そこへ、52歳のセールスマンだった主人公がマクドナルドに行ってみたら
衝撃的だった。
人々が車から降りて行列で並んでいる。
並んでいる前の客が「すぐ回ってきますよ。」と言う。
順番が来て、注文するとすぐに「お待たせしました」と店員が言う。
主人公は「それは俺のじゃない。俺は今、頼んだばかりだ。」と言う。
それに対して店員は、「お客様のですよ。」と言う。
主人公は驚く。
そして、店のオーナーに「この店はどうなっているんだ?」と聞き、
店のオーナーは店の中まで案内し、仕組みを教える。
主人公は「この店は全米で受けるはずだ、これぞ家族、アメリカ」だと、
マクドナルド兄弟にフランチャイズ展開を提案する。
途中からはまさにビジネスの話になっていき、リアルである。
とても面白い映画だった。


場所
『McDonalds at Bazzar Fantasy』
http://maps.secondlife.com/secondlife/Fantasia/68/23/24
Posted by sou_L at 18:51│Comments(0)
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